UJ-106LMとUJ-106LDSの中間に位置するUJ-106LDSⅡを発売しました、MRF1K50Hディバイスの品薄のためひとまわり規格の大きいMRFX1K80HRに今後統一予定
です、LDSではFETを4本使用していましたがLDSⅡでは2本になっています、定格も3.5KWPEPから3KWPEPになっていますが、CW/ディジタルモード(FT8)では2KW、
RTTY/FM/JTモードで1.5KWとLDSと遜色ありません、構成も殆ど同じで2ファイナルユニット×2でウィルキンソンタイプ電力合成になっています、
販売価格は税込み45万円


                                                                            2024.Jun.16

 Test.Data VD/54V

 Drive  Out.Powe Drain.Current 
4W  300W  11A×2 
6W  500W  15A×2 
11W  1,000W  20A×2 
17W  1,500W  26A×2 
24W  2,000W  32A×2 
32W  2,500W  36A×2 

     
完成したUJ-106LDSⅡ  コントローラー  ウィルキンソンタイプ電力合成 
   
分流器、入力電源供給部   制御部  SWR感知部 
     
ファイナルユニット3台分  放熱板に取り付け  T型フィルターCは40PFドアノブコン