今回共振板を、アルミから銅板に変更して、能率の変化の研究を行いました。

 私のHPを、暖かく見守っている方々より、共振板を銅板に変えると能率が上がるとの指摘をされる方がいますので
今回真面目研究を行いました

 以前簡単に行ったことがありますが、目に見えて変わりませんでしたが、今回研究材料として最近製作した2mAmpで
本格的に特性を出してみました、此を見て皆さんの気になっていたモノを、取り除くことが出来れば幸いです。
本体メーターHV.SG.IP
アイドリングHV2500V SGブリダー50mA Ip150mA
アルミ板HV2200V IP700mA強 
今からアルミ板から銅板に交換します
リンセイドウ板はOutピックアップ
PlateTuneのリンセイドウ板
厚み大きさなど、同じで材質のみアルミから銅
テフロンシートで囲みます
銅板 HV2200V IP700mA弱のようです


研究結果

 Out1KW時で、特性を出してみました、HV2200V IP700mAで Input1540Wです、能率65%ですかね、SGはブリダーに50mA流していますので、
実際は10-20mA位でしょう。

 アルミ板は、IPが700mA強です、正確には720mAです銅板は690mAですので、能率63%と66%です、此を気にする方もいますので一概には言えま
せんが、能率60%以上あれば私はOKと思っていますし、なんだか誤差の範囲のような気がします。

 今回は2mでの、結果ですが430MHzでも今月製作の予定が入っていますので、430MHzでも行うつもりでいます、乞うご期待!!