4CX-5000RプリセットAmp7-28MHz
                                     2005.Mar.08
 プリセットAmpも10台ほどになり、目新しいモノはありませんが、部品が毎回のように違いますので、
いろんな角度から見る意味で、載せてみました。

 今回の内蔵Ant切替RLは、贅沢にもシーメンス製VR-421(RJ-2相当)のバキュームRLを7個採用し、
コネクターもH-Nとこのクラスでは、最高の部類にはいるでしょう。

 バリLは、お気に入りのモノですが、キヤ式のため、35回転します、ままでのポテンションメータは10回転を
1/3に減速して、MAX30回転でした、この為バリLに可変範囲に足りなく、ポテンションメータの15回転を
探し求め、45回転まで対応することが出来ました、この手のポテンションは、気に入ったモノが少なく、大型
なモノになりました。

 今回のトラブルは、28MHzのπLコイルを巻きすぎ、Load.RLが焼けてしまいました、Load.RL側でのインピーダンス
が高くなり過ぎ、耐圧不足でした、RLのギャップは3mm程度に改造していましたが、足りないようです、コイルの巻き数を
減らし、インピーダンスを下げて対処しています。

完成したプリセットAmp
全てはここから始まる
Ant切替用のRL群
チョット早いがほぼ完成
Load切替RLとコンデンサー
28MHzπLコイル巻きすぎでした
サーボモーター
VR-421のコイル部配線
H-Nコネクター7個並んでいる


結構ぎっしり詰まっています

電源の製作です
早くも完成
ファイナルボックス、シールド板付けました
入力同調回路、28MHzはVC付き
右下サーボAmp
チョット狭いが、何とか付きました
メーター、ランプ類、配線部分
モーターの上に付いてるのが、ポテンション
別の角度から見ました
焼け落ちたRL
一番右のRL、7MHz用、交換しました
10000H、最近当然になった
3相入力です
πL、巻き数を減らしました