5kcを今回は、1.8-7MHz改造です

 前回1.8-.35MHzを行いましたが今回欲張って7MHzを追加してみました、前回の実績で7MHzもいけそうでしたので
思い切ってやってみました。
 大変厳しいコイルの調整でしたバリL自体は27Tですが7MHzではコイルホットより2回残し1.8MHzではコイルエンド
より1.5Tの状態でギリギリ一杯でした、コイルを何度巻き直したかは、皆様の予想通りですよ。
 ダイヤルのスケールは22T用200でしたので7MHzでは-2です1.8MHzは195になり少し納得がいかないですが機械的
構造により我慢していただきます。

どうです!!外見的には何も変わりがないですね
違いはここだけよ


入力コイルの取り外しとまき直し
2mmのエナメル線で巻いているのが1.9MπL
ヒーターチョークはTL-922流用
1.8-1.9M用入力コイル
立っているのがPlateRFC
何度も巻き直した3.2mmEC7Mコイル


改造者から一言
 今回特別に読者?の皆様にコイルDataを教えます入力コイルは、3.5-7MはそのままでよいのですがヒーターRFCが変わったため3.5Mのみ
真空管側のコンデンサーを1個外します(3個パラに付いている)後はコアのみで調整できます、1.9Mは外したボビンに0.8mm23Tコンデンサー
は、In1400PFOut(真空管側)1000PFで決まります。(但しヒーターRFCにTL-922流用した場合ですので自作の場合多少変化しますよ)
勿論真空管のセンターRFCもインダクタンスを適当に増やしてください。

 次は、タンク回路です1.9MのπLコイルの追加は18φ2mm22TですLoadのコンデンサーは7-3.5は同じですが1.9Mは1300PF追加です
電流容量の大きい物を使用してください、タンクコイルは40φ3.2mm14TですPlateコンデンサーは7MHz100PF3.5M追加150PF19M追加300PF
して重要な改造は終わりです。

 どうですやってみますか、出来なければファンもJA製に交換して90.000円で引き受けます、納期も取りかかって敏速3日で完成します.

秋の夜長LowBandでしこたまDX稼ぎまくれ!!