7F71Rを使用し、妥協を許さない1.8-28MHzプリセットAmpの製作です。

                                                                  2007May08
 今回Hi.Powerで在りながら、1.8-28MHz(WARC含む合計11Band)のAmpを製作しました、
バキュームRL(RF-10B)を何と贅沢に4個も使用しました、今後部品の関係により製作することは
ないでしょう、安定した動作をマルチBandで確認するためにも思い切りました。

 各Band、Outは5KW程でますが、バリLの耐久性から28MHzでは2-3KW程度でしょう、安定動作
の為に、Hi.Bandに対して、バリLはショート箇所を2箇所バキュームRLで行っています、Plate.Rfcも
1箇所RF的にショートしています、ネットアナで測定しても、Hi.Bandの共振も間違いなく1箇所しか
確認できません、

 マルチBand.Ampの基本となる事、私の技術では全てを投入しての傑作の1台として、製作しました、
写真もタップリ撮りましたので、納得の行くまで充分にご覧下さい。

完成した7F71R1.8-28MHzプリセットセパレ−ト
19インチの電源のケースです
底板12mm合板2枚使用オイルステン塗り
配線終わりました
高圧整流用ダイオード群
電源完成しました
コントローラーの製作です
11Band各ポテンションメータ
完成したコントローラーいつもの感じ
電源の上に乗せてみました
RFデッキの製作です
この作業が大切なのです
7F71Rソケット解体しました
オリジナルに改造です
サーボAmpまとめて4台製作しました
ファン吸入口
部品を取り付けています。
RF-10B、2個バリLショート用
このRF-10Bは、Ant切替用です。
ソケットベースは、シャーシ利用
黒いRL、RFCショート用後に交換
コントローラーは36Pコネクタ
部品を少しずつ付けてゆきます
黒いRLをRF-10Bに交換しました
横のノブコン150PFは、1.8MHz用
全て部品を付けました
RL切替のダイオードマトリクス
低圧制御用電源基板
基板は3個
プリセット時の送信停止基板
サーボモーター制御基板
ヒーターその他低圧トランス
SGブリーダ抵抗3.5K/100W
入力回路11Band全てこれだけ
ファン回りの配線
別な角度から全体の眺め
ボンちゃんコンデンサ、ヤフオク通なら分かる
縦RFC28-3.5M、横RFC1.8M追加用
28Mコイルもう1Tあっても良かった
Load用コンデンサ切替
RFラインはシッカリ配線
サーボモーター
RFピックアップ、W-510を使用
引き回しは8Dテフロンケーブル
最終調整中
ほぼ完成したRFデッキ
使用しないバリLは、後でショート
ヒーターも繋いで準備終了
ヒーター配線14SQ
使用しないコイルはショートします
真空管差し込みました
Outの引き出し
サーボモーター、ギヤ比は1:36です。
後ろからです
完成したRFデッキ
別な角度から
ファイナル部蓋をしました
ラックに入れないため、裏蓋を付けました。
背面の接続図
1次側は、単相200Vです
電源とRFデッキの接続
動作中のコントローラー
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