GS-23B 430MHzAmp失敗しました。
価格的にも魅力な、ロシア製GS-23Bを使用して430MHzAmpを研究しましたが、見事に失敗しました、
2mGU-74Bの製作や、430MHz3CX-800A7*2で培った技術は、まだ本物でないことを実感し、初めての
4極管でのUHFトライを完全になめていました。
そもそもの、間違いは初めから製品化風に製作したのが失敗で、回路変更や部品配置などが出来ず
完全な手直しなどが出来ず、途中では発振のためエキサイターFT-847の故障(ファイナルやALC回路の
不良など)やイライラが募るばかりです。
現在の、動作はG.G動作でIn50WでOut200Wです、ドライブが上手く入りません、アイドリング電流150mA
で、IP400mA、Tuneで3-600mA変化しますのでTuneの範囲に入っていますドライブ不足の様ですが、In100W
にしても先が伸びず、アイドリング電流を増やしたも思ったより変化が少なく単純にドライブ不足とは思えません、
入力を、G.Kにしても不安定になるだけで、IPが景気よく流れませんし、発振状態になってもIPは500mA程度でした。
真空管の電気特性も獲りましたが、CG-20VでIP0.2A、-13Vで0.4A、-8Vで0.6A、-4.5Vで0.85Aと問題はな
さそうです、何がいたずらしているのか、今の状態では簡単に扱うことが出来ず特定出来ません。
ZPの問題やSGの問題や気になることは他にも沢山あります、此を解消するために、RFデッキをバラック状態で
別に製作して思い存分に扱うことが出来る、研究機を手がけます今月は製作が詰まっていますので、来月は本格的
に時間を取り仕切直し、究極まで研究します。
GS-23BのUHFでの動作を、いろんな角度から見直し逃げ場のないところまで追い込んでいく覚悟ですので、
来月は、特注品の製作を一時中止しますので、寛大な協力お願いします。
ついでの研究として、ストリップライン方式は勿論、煙突形キャビティ方式や、Outピックアップ位置、フラッパー
の大きさ形状、共振板のアルミと銅板の比較など、能率に関しての研究も行いますので、期待して下さい。
完成の筈だった | 今からシャーシー加工です | Plateバンドです |
シャーシー加工殆ど終わり | 此が今回使用する、外注ソケット | 真空管を挿入したところ |
フロントパネルを付けます | 殆ど完成したRF部、ソケット回り | 裏左が高圧部、右入力シールドケース |
入力同調回路 | 壊れたエキサイターFT-847の修理中 | Plateの電圧を変化してみて特性を見ました |
Outピックアップ部をこんな所から出しました | Outピックアップ部を実験のため製作しました | どうです、上手く出来たでしょう |
SGの接触部も強化しましたが | フラッパーの大きさも簡単に変更出来ます | 上手くいかないRF部 |
ヒーターも接触よくするため手直ししましたが | ここまで変更しましたが | お友達に製作してもうSG.CGソケットパスコン入り |