おかもち2号(430MHZRFユニット)完成です

 今回注文があり、2号機を製作しました前回より内容を少し変更しました。

 TuneをIn.Out同じ方向にして、Tuneを容易にしました、ついでに遊び心としてBiasを切替、動作点の
違いでの研究が出来ます、6回路のロータリーSWで、HV4.200V時アイドリング電流120-300mA可変出来
楽しいモノになりました。

 今回ファン12Zと、真空管GS-35B持ち込みでしたので113.000円でした、ファンが重く筐体が傾きファンの
下に支え玉を挿入して、逃げ込みました。

 形に、こだわらなければ430MHzで1.5KW級はGS-35Bで決まりですね、再現性、利得、価格的、最高と
今のところ思っています。

アルミ板の穴あけ始まり、手のひらにお金が
やっとの思いで曲げました
後ろにあるのが1号機見ながら製作
おかもちらしくなってきました
真空管のグリッド部です重要!!
ファンの出口にはメッシュシート
真空管を挿してみました
転んでも倒れないようにがっちり固定
決まっているでしょう
真空管に煙突が誇らしげに立っています
入力同調用のストリップライン
ほぼ完成しました
今回採用のBiasダイオード24個
煙突に耳が付いてるのはスパーク防止
右下のSWでBias3Vづつ可変
魂を入れて完成です
最終的にこんなクリアランスです
左前回より15mm背が高くなりました
ファンも10Zから12Z重くて大変
ファンの取り付けが逆になっています
ファン左横BiasSW
倒れないように玉を下に入れました
こちら側より調整できます
のぞき穴より、覗きました
重量バランス的に取っ手の位置苦労
連絡線のつなぎ込みです
再現性抜群の1.5KW