今回レーザー温度計を使用して、真空管の温度を測りました。

 規格では、セラミック真空管が最大250℃、ガラス真空管が150℃の様ですが、当Ampで実際には
如何ほどになるか、大変興味があるところです、当小型Ampで風量が心配の方は、必見です。

 実験機は、430MHzは3CX-800A7でFMキャリヤー5分間連続700W送信、144MHは、GU74Bで
FMキャリヤー20分間連続800W送信後では700W位に下がりました、ついで最近製作したGS-23Bと
TL-922 6m改造機もやってみました。

これがプロも使用している温度計
SWONごすぐでは、29.6℃
トランス25.9℃
コネクター部28.3℃
1分後69.4℃
5分後74℃これ以上上がらない
コネクター部5分後結構熱い39.5℃
430MHzこのPowerで連続テスト
144MHzAmp何分経っても74℃以上上がらず
ファンの温度は35.8℃でした
トランス以外と熱く49.4℃
Stby1分で37.2℃迄下がる
GS-23B何故だか124℃迄上がりました
922 3-500Zなんと390℃ガラス通り抜け