GS-35Bで、430MHzキャビティ型研究Ampの製作です。
この玉は、ロシア製3極管です、プレート損失1.5KW、1000MHz迄使用出来るモノで金額的にも
20.000円以下と、格安です。
3極管ですので、暴れることも少なく動作はかなり安定したモノでした、この玉を使用して限界まで
研究する事にしました。
思ったより、利得がありIn50W強でOut1.5KW強まで確認出来ました、手持ちのダミーが1KW迄
ですので、来週友人宅に持ち込みドライブを限界まで入れる予定です、私なりの欠点としては、
背が高く、180mmあり当社のUJシリーズのケースに入らないのが残念です。
完成した430MHzRFAmp | 入力同調もバーニアダイヤルで、外部からOK | ファンは、MB-10タイプ |
前回の電源に、高圧トランス追加 | 1.5mm厚アルミ板 | 誰だ!!、おかもちと言ったのは |
煙突は、0.5mm銅板で製作しました | 左同調用、右Out | 入力回路ストリップラインでしました |
バイアス用TRとZDで32Vキープ | 三味線糸で調整、入力だから問題なし | いつもの魂挿入中です |
どうですIn50WでOut1.5KW以上出ました | 右下がGS-35B、背が高すぎる | このヒートンを回してPlate調整 |
今回の測定システム後ろの大きいのが電源 | 電源の前にあるのが中押しAmp、左端オーナー | 2500Eエレメント、夢にまで見たOut |
バラして点検を行いました | 頭を外して見ましたが異常なし | フインの色が少し変わっている、問題なし |
前回製作した6mAmp、スプリアス測定 | 2nd-55dB.3rd確認出来ず、何故か4倍-60dB、フィルター無しで測定 |